
せせらぎ街道ツーリング・・・【でご一】さんに以前の無銭飲食珈琲代を払いに
2015.5.9
読者諸賢、お久しぶりなのである。
今回、久方ぶりに104氏がツーリングイベントを敢行したということで、筆者がその様子を伝えるのである。

ツーリング敢行日前日、大いに明日の楽しさを語る104氏から酒席に付き合えと言われ共に尾張地方地ビールにてジョッキを酌み交わしたのである。
瓶にして10本を嚥下した我々である。
明日への期待も肚にしこたま収め、さらにしこたま地ビールもそこに収めた104氏が翌朝腹を壊したのは言うまでもない。
――― うぬぅ、ちょっと頭が痛くて、ポンポンペインなんよ・・・ ―――
そんな経緯があり 【羽島IC】 手前のセブンイレヴンにてTAKE氏と待ち合わせをしていた104氏は見事に約束の時刻に遅刻したのである。
遅刻した104氏を優しく迎えてくれたTAKE氏はとっても紳士であると104氏は言うのである。
うむ、異論はない。
1年ぶりの再会(昨年のG.W富士キャンプツーのお見送りをこの場所でしてくれたTAKE氏なのである)を歓びつつ、積もる話もあったらしい。
しかし、挨拶も匆々、誰かさんの遅刻により、
すぐさまcb1300@三河氏との待ち合わせ場所である【川島SA】に向かわねばならなかったというところから今回のツーリングはスタートした。
バビュンッ!!と紳士なる走りでTAKE氏と104氏は颯爽と【川島SA】に到着。

【川島SA】に到着して、バイク置き場に向かうTAKE氏と104氏、すぐさまそれらしいCB1300が停まっていることに気付いたのである。
――― うん、『事前に青銀です』とお聞きしていたからすぐに分かったんよ ―――

104氏が―――コレだよね、CBって―――、なんてTAKE氏と話していると、珈琲を飲みながら接近してくる殿方がいらしたようである。
こんなサイトを運営しているからなのか、、、なかなか一部関係者以外には信用してもらえないのであるが・・・
良く知られる104氏の特質として、【人見知り】というものがある。
傍から見ていると判り難いのであるが、104氏は彼なりに初対面の方とお会いする時、非常に緊張しているのである。
何回か、頑張ってイベントを開催してきた今となってもまだ慣れない緊張感ではあるらしいのだけれども・・・
――― うむ、非常に気さくでお話し易いcb1300@三河氏やったんよ、良かった、ありがとうやわいね! ―――
と、104氏は語る。
これはTAKE氏にも感じた親しみやすさらしく、104氏は非常に感謝しているのである。
――― いつも当サイトに来ていただく諸賢は、良い方ばかりなんよ、ありがとうなんよ ―――
そんな、こんな、(どんなこんな?)で、今回の参加者3名は全員無事に合流できたのである。
ここから高速走行で、郡上八幡ICを目指す。

割とスムーズに郡上八幡ICまで到着いた一行である。
上の画像は、クレジットカード決済のやり方が分からず、うごうごするTAKE氏らしい。
この時、数本奥の給油レーンで104氏も同じようにカード払いが出来ずにうごうごいていた。
――― なんでこのGSではカードが受け付けられないのん? ―――
結局機械相手にニコニコ現金払い。
まぁ、そんなこんなではあるが、
ここで、各人のマシンのタンクを揃えて満タンにする。

給油するcb1300@三河氏。

ここから、取り敢えず【道の駅 明宝】までサクッと走る作戦。

一行が【道の駅 明宝】に到着したのはちょうど午前9時のことであった。

この時点で、気温は低く、メッシュジャケット着用のcb1300@三河氏は寒さに震えておいでであったという。
104氏などについては、革ジャンの下に半袖Tシャツ1枚という割り切った服装で寒さに震え、その阿呆ぶりを周囲に知らしめていた。
――― 道の駅、明宝さん、売店に長袖シャツとかトレーナーが売ってないんよ・・・ ―――
明宝ハムでも、明宝ケチャップでもなく、売店に防寒の衣類を買いに行く104氏、どこにもそんなものは売っていなく、とても悲しかったという。

当日の天気予報は【曇り時々雨(降水確率40~50%】であった。
大垣祭りが当日(土)と翌日(日)に例年開催され、必ずと言っていいほど片方はお天気が崩れるのである。
明日の天気は【晴れ】、ということは・・・本日雨が降る確率がかなり高いと経験則が警鐘をならす104氏の脳内。
――― それでも、ここまで一切雨に打たれず、路面もドライなんよ ―――
自身の晴れオトコぶりを信じて一切の雨具装備を持ってきていない104氏である。
無類の晴れオトコを自負する104氏が、若干集合写真でもドヤ顔気味で筆者は気に入らない。

実は密かにCB1300の大きさ、重さ、取回し難さに辟易気味のcb1300@三河氏はR1-Zへの乗り換えを検討しているらしいのである。
興味津々でTAKE氏のカスタムR1-Zを観察する様子である。

――― ここを出発したら、次は【道の駅 パスカル清見】までひとっ走りなんよ ―――

道の駅 【パスカル清見】 に到着した一行。
空は怪しく曇り顔であるにも関わらず、一度も雨に当たられていないのは阿呆の血のしからしむ奇跡なのかも知れない。
ただ、スーパーコンピューターが算出したお天気予報は確実に当たっており、104氏たち一行の前や後を雨雲は露を滴らせ移動していたと思われるのである。
その証拠に、かなり路面コンディションがウェットなワインディングを走ってきたのである。

ここで、スーパーカー(ほぼポルシェ、一台だけランボルギーニ?)集団に遭遇、十数台いらした様子である。
それを見た104氏は、我がクラブも、気の置けない大所帯で走ってみたいものだ、と思ったという。
OVER TAKING ZEROの仲間として未だお会いしていない読者諸賢におかれましては、勇気ある一歩でヒトミシリーナの104氏をぷるぷる震えさせてやって欲しいのである。
きっとそこには、お互い日常のシガラミから解放される素晴らしい時間があるはず。
さ、少し話がそれてしまったので論を戻して続きをいくのである。
今にも雨が降りそうという気配濃厚にも関わらず、なんとか104氏一行の周辺だけは雨を降らせていないという様な空模様であったのだが、
ここにきて若干ではあるが、雲の切れ目に明るい空が見えたりもする快復傾向となっていたのである。
あなどれない阿呆のチカラ。

そんな風にして、ドライになった路面をかっ飛んで今回の目的地である【でご一】さんに到着した一行。

玄関先には趣のある枕木と共に可愛いD51、SLせせらぎ号。

可愛いD51を右に折れると、屋外テラス。
カラマツが群生している自然の中で、各人が珈琲だのココアだの注文し一息吐く。

時刻は午前10時39分。
屋外テラスにて、【でご一】のマスターに近場の各季節の美しい様をおさめた写真集を見せていただきしばし談笑。

お客さんとして、マイバッハが停まってた気がする、と104氏は言っていたのであるが、真偽のほどは定かではない。

天気も快復傾向である。
まだまだ元気な一行。

屋外テラスだけでなく、室内も存分に堪能させていただくことにした一行である。
上の画像はその一室である。
囲炉裏が良い雰囲気、とても緩やかに寛ぎ始める一行。
メニューに【ビール】という品書きを見つけ、TAKE氏が大変にそれを欲していた、と104氏は言うのである。
一番それを欲していたのは104氏よ、お前だろう?、と筆者は思うのであるが。

『ここでビール飲んで泊まれたら最高だよね』、とはTAKE氏の弁。

cb1300@三河氏も寛ぎまくりのご様子。

午前10時半ごろ到着した【でご一】であるが、一行、気が付けば1時間以上の滞在だったようである。

前回訪れた時の珈琲無銭飲食代の500円をマスターにお支払し、心のツッカエがとれた104氏の晴れ晴れしい表情が上の画像である。
ここから、昼食処をどこにするか?という簡単な打ち合わせを行うも、誰一人として土地勘があるわけでもないので、道中適当に探すことにした模様である。

ひだ清見観光協会の駐車場にて昼食をとろうとするも、2011年10月のせせらぎ街道ツーリングの時もここで昼食を摂ったことを思い出す104氏。
安全祈願の願掛けにて、ここでは昼食を摂らないという決定を下す104氏。
――― MA510氏の身を呈したあの時のネタに誓うんよ! ここを通る度に安全を祈願するとっ! ―――
そんなわけでもうちょっと昼食はお預けなのである。

やっぱり、せせらぎ街道は気持ちがいいご様子である。
しかし、走れども走れども、なかなかお食事処は見つからないのである。
104氏はヘルメットの中で ――♪腹減ったんよ、腹減ったんよ、お食事処~ ――― と自前の歌を歌っていたらしい。
そんな中、見つけたお食事処がここだ。

飛騨牛、とんかつ、カレー、とある。

時刻は午後12時25分。
これ以上昼食を摂るのを遅らせるのを嫌い、入店してみた一行である。
店中には誰もいない・・・。
――― うぬぅ、これは失敗だったかも知れんよ! ―――
お客さんも店員もいない室内に、なんとも言えない不安が過ったという。

そんな主人たちのやっちまった感などつゆ知らず、おとなしく店の前に佇む愛機たち。

店内に話を戻すと、おお、ちゃんとオーダーがとられたようで、其々の目前に昼食が置かれているではないか。
cb1300@三河氏は【とんかつ定食】。

TAKE氏は【味噌カツ定食】

104氏は【カツカレー】

初めの心配や不安など何てことはなく、普通に美味しかった、というオチであったらしい。
この時点で午後13時15分。
行き当たりばったりの一行ではあるが、なかなかいい感じで走れている様子である。

それにしてもこのお食事処・・・店外から見てどこにも店名が書いてないのである。
――― 味は美味しいんやから、もうちょっと工夫すればツーリングライダーなどいっぱい呼び込めると思うやわいね ―――
読者諸賢もご利用されてみては如何?

午後13時55分。
R41をひた走り、名前を失念したけれど、道の駅到着なのである。

駅名は忘れたけど、カモシカ(?)の剥製が置いてある道の駅であったと104氏が画像を見せて言うのである。

ここで、R1-Zに興味津々のcb1300@三河氏にTAKE氏が太っ腹な提案をしたのである。
『ちょっとそこら辺を僕のR1-Zで走ってきませんか?』
これを受けて、歓んで走って行くcb1300@三河氏であった。
どうでした?cb1300@三河氏。
R1-Zって楽しいでしょう?
初めて乗る(他人とかの)軽い車体のマシンって、そのマシンなりのグリップ感を得る軸を探すのに少し苦労するけれど、
これが見つかってしまうと本当に楽しくて、いつまでも走り回っていたくなりますよね。
そして、名前も覚えていない道の駅を後にし、R41をひた走る一行。
このままR41で下呂を経由し七宗から美濃加茂まで一気に走りきるつもりだったらしいが・・・。
R41途中に104氏が青看板に【東海北陸道 右折】の看板を見つける。
仲間の意見を訊くために、一旦その交差点を通り過ぎ、路肩に停車。

この時点で午後14時56分。
明らかに【下呂経由、七宗通過、美濃加茂から高速で帰ろうプラン】だと帰宅時に日は暮れていると思わた。
満場一致で中年一行、右折して高速で帰ろうプランに変更。
この画像の看板を見てもらえば、曲がって程無くしてすぐに高速道路に上がれると思ったと104氏はいう。
ところが、この看板に従うと、そこから30分は下道を走らされることになるのである。
まぁ、それは曲がってみたからこそ分かったことで、これはこれとして新しい発見であったので良しとするのである。
この高速までの道中、非常にタイトでヘアピン九十九折れの峠道を走ることになったのであるが、
これが非常に面白いコースであったと一行はいうのである。
速度が乗せて行き難い九十九折れ。
下って曲がり込むコーナーが多かったので、ちゃんとアクセルとブレーキのメリハリがついていないと接地感が得られ難い。
ふわふわ接地感が希薄な状態でリズムを逃していくと、はらんだり、厭な汗をかいたりする羽目になる。
そういう意味で、今回のツーリングで一番の醍醐味はひょんなことで通ることになったこの帰りの最終コースだったと104氏は筆者に力説するのである。
――― 飛ばすわけではないけれど、悪戯心を抱いたジェントルな走りで楽しめたと思うやわいね ―――
TAKE氏もcb1300@三河氏も、104氏よりずっとお上手であったと思う次第である。
そうやって楽しみながら、【美並IC】より高速を使い、サクッと【川島SA】へ。

時刻は午後16時13分。
なんとも絶妙な感じである。
出発前に、だいたい午後17時頃には帰ろうね、などと連絡を取り合っていたのだから。

cb1300@三河氏の帰宅方向を考えても、ここで解散するのが良いだろうとなったのである。
ということで、本日最後の集合写真。

104氏については、ガレージに午後17時14分、無事帰還。
今回、執筆をして読者諸賢を笑わせてみたり、驚かせてみたりといったネタらしいネタは特になかったと我ながら思う。
しかし、これでいいのだ、と104氏と話をした次第である。
楽しく、笑顔で、無事帰る。
クラブツーリングはこれに尽きる。
今回、久々のイベント開催だったのだが、誰もアクシデントに見舞われず、本当に良かったと104氏は言う。
今回のこのツーリングイベントをもってして、GPZ900R@104号は【Mk-2】仕様とサヨナラするのである。
――― 次回のイベント時には、【Mk-3】仕様のお披露目なんよ! ―――
今回のツーリングで決して不満の無かったGPZ900R@104号の特性から敢えて離れる。
カエリミナイ、カエリミナイ、と104氏はぷつぷつ呟いている。