
クァンタム MC−Mono

104号@R1−Zにはクァンタム社製MC−Monoが奢られている。
定価は¥141,750(税込)である。
実勢価格で・・・
「確か13万円くらい払ったやわいね・・・高かったのぅ!」
勿論ヨメ様支配下に置かれる前に104氏が購入したモノであることは言うまでもない(笑)
通常なけなしの財を差し出してこの手のリプレイスサスを購入する場合・・・
まずクァンタム社製品を指名買いする諸賢は少ないだろうと思う。
なぜなら高性能リプレイスサスの代名詞はオーリンズにシェアされているからだ。
当の104氏も真っ先にR1−Z用オーリンズ製品を探したくらいである・・・。
ま、その結果が「各当車両に該当製品ナシ!」という結論であったわけだが(笑)
オーリンズでも特注でR1−Z用サスを設えることは出来る。
お値段も18万円ほどで法外の値段ではナイ。
しかし、サスペンションボディとフレームとの干渉が発生する個体もあるようだし
レギュラーラインナップにR1−Z用が入っていない事実が特注までしてそれを設えることを104氏に躊躇させた。
そんな背景で104氏はクァンタム社製R1−Z用MC−Monoの購入に踏み切ったのである。
「クァンタムについては4輪にハマっている時に見聞を広めて知っとったやわいね!」
そう断固として断わりを入れる104氏である。
それは本当のコトなのであるが力説すればするほど嘘っぽく聞こえてしまう。
ま、そんな前置きはどーでもイイとして本題のインプレに入ろう。
まず純正のサスを外し、MC−Monoを装着してみる。
どこにも干渉しない(当たり前だけどね)。
そして車体姿勢は目に見えてお尻上がりになる。
購入する時に104氏の体重を伝えてあり、それに準じた設定が発送段階でされている。
(説明書にも標準値は最強から何クリック戻しと手書き記入してあり気分好し!)
このデフォルトの状態で軽く走りに出てみる。

「ビギニングが大変に素晴らしいやわいね!」
何と表現すればいいものか・・・
純正よりは明らかに硬い(減衰が強い)のだが、サスの動き始める初期荷重量は純正サスより低いのである。
ゴツゴツしない。
コココッっと路面のギャップを綺麗にいなしてタイヤは路面から離れないのだ。
お尻上がりになった姿勢と合わせてそれはそれはクイックに曲がれる。
ヘルメットのなかでニヤけてしまうほどに。
少し速度域を高いところに持っていきグググッと荷重が掛かり続ける様なコーナーを抜けてみる。
「踏ん張り感が素晴らしい!バンク中のギャップのいなし方が気持ちイイやわいね!」
クァンタムの売りである低圧ガス式の利点が見事にあらわれている。
「街乗りでの乗り心地も素晴らしいやわいねぇ」
サスボディ本体もアルミ製で軽量である。
バネ下重量が軽減されたことも如実に感じ取れる。
「決して高くはない買い物であったと思えるやわいね」
「・・・独身時代に思い切って買っておいて良かったやわいね・・・」
NSRやTZRやγ・・・コイツ等にR1−Zで無謀にも挑んでいくのなら・・・
「装備しないと苦し過ぎる戦いになるやわいね!装備してても苦しい戦いであることに変わりはないけれど!」
ま、間違いなくライディングすること自体が楽しくなる道具ではあるみたいだ。
おしまい。