
アライ RX−7 RR4

今となっては現行モデルをRR5に譲ったものの104氏がコレを手に入れた当初はコイツが最新最強フラッグシップであったのだ。
「耳が素敵だったのだよ諸君!」
104氏が2004年にコイツを購入した理由は耳に惹かれたからである。
その耳のせいなのかどうかは不明であるのだが兎に角コイツは風切り音が全くと言っていいほどしない。
その耳のせいなのかどうかは知らないが通気性もピカイチである。
ま、ショウエイのワイバーンUと比べると悲しいほどに高性能であるのだ。
では、なぜその高性能が悲しいと表現されるのか?
「鉄壁の防御力とフィッティングを誇るが故に見落とされるモノもあったということやわいね・・・」
いま、完全無欠と思われるRR4について104氏が滔々と語りだす!
「コイツは良くも悪くもレーシングスペックであるのだよ諸君!」
少しキュッとした被り心地ながら被ってしまえば本当に快適なのだ。
しかし、ツーリングに行く時や、街乗りで頻繁に脱いだり被ったりする場合においてはその被り心地が少し窮屈に感じてしまうのである。
大きさがではない・・・何と言うのか・・・その脱ぎ被りし易さがである。
(伝わりにくいのだが・・・ワイバーンと比べるとよく分かる!)
104氏の頭がショウエイ型であると言ってしまえばそれまでなのであるが。
「サーキットを走りに行くなら迷わずコイツを持っていくと思うやわいね・・・」
悲しいかなサーキットに憧れつつも未だにその夢を叶えられていない104氏は今日もワイバーンUで通勤するのである。
「どう考えてもワイバーンUの方が脱ぎ被りし易いのである!」
風切り音が凄くても、隙間風に涙がちょちょ切れてもね。
街乗りや気軽に峠を攻めに行くだけであればコイツはワイバーンUにすら及ばない。
そう断言してしまうとかなりの反発意見をいただくのであろうが、あえて断言してしまうのである!
峠の駐車場でコーヒーを飲んだり、
麓の喫茶店に入ってコーヒーを飲んだり、
道中のコンビニでコーヒーを飲んだり、
兎にも角にも!脱ぎ被りのし易さは大変に重要なのだ。
でも、その防御力とライディングに集中させるフィッティングは素晴らしい・・・
だから・・・
走りに特化してきた104氏に次に購入したいヘルメットを聞いてみると・・・
「次ヘルメットを購入するとしたら? X−Elevenを買いまっし」
ま、そういうことである。
アライさんには悪いのだけど・・・104氏はあまりコイツを気に入っていないというのが本音である。
でも大切なヒトをタンデムシートに乗せるのなら・・・コイツはそのヒトを守る上で大変に心強いモノである。
「好き嫌いは別として性能は認めているやわいね!」
「ショウエイさん・・・X−Elevenでスポンサードして欲しいやわいよ、いつでも熱烈歓迎!」
全然RX−7 RR4のインプレじゃないじゃないか?などという突っ込みは無用である。
おしまい。